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2005.10.15

メタリカ : 真実の瞬間 SOME KIND OF MONSTER

映画「メタリカ:真実の瞬間 SOME KIND OF MONSTER」を観に行った。
世界的に有名なハードロックバンド・METALLICAが2003年にアルバム「SAINT ANGER」を発売するまでの、波乱と苦悩の2年間を追ったドキュメンタリーである。

14年間在籍していたベーシストが脱退し、レコーディングにも行き詰まり始め、
メンバー間のまとまりも最悪になってきて、ついにはマネージメントがバンドをまとめるためにセラピストを雇う・・・というところからこの映画はスタートする。
実は私、1986年発売のアルバム「MASTER OF PUPPETS」を当時買ったもののあまり性に合わず、その後中古レコード屋に売ってしまったという経緯がある。
おまけにこの5年ほどは洋楽から離れていたため、メタリカに何が起こっていたかなんぞ知る由も無く、正直ファンではなかったのだが、
やはり「プロのバンド」というもの自体に興味があるし、音楽だけでなくその後ろに存在する「ビジネス」にも興味があったので、迷わず観に行くことにした。

で、実際観てみて、やはりロック好きとしては非常に興味深い内容だった。
前半は冷静に話していたラーズ(Dr)が、中盤からだんだん苛立ち始め、
他のメンバーに面と向かって文句を言ったり、セラピストがだんだんと首をはさんできてそれがうとましくなってきたり、結構生々しい。
その間にレコーディングや、ファンサービスで数十人のファンと交流したり。
また脱退したベーシストや、初期のメンバーだったデイヴ・ムスティン(メガデス)のインタビューもあり、本音がうかがえて興味深かった。

そしてバンドはサポートメンバーを入れずに正式メンバーを探すことになるのだが、そのオーディション風景がまた!
現NINE INCH NAILSのベーシスト・ジョーディ・ホワイト(元マリリン・マンソン)や、元NINE INCH NAILSのベーシスト・ダニー・ローナーがオーディションを受けてる様子が映し出されてビックリ。
ジョーディがメタリカのオーディションの結果を待たずにNINに加入したというウワサは聞いていたが、ほんまに受けてたんやー。しかもダニーまで・・・。

そうして選ばれたベーシストは、それまでオジーのサポートメンバーだったロバート・トゥルージロという人なのだが、この人の弾き方がまた衝撃的。
それに加入が決まった新メンバーに対して、他のメンバーが言うことがまたスゴイ。ビッグバンドは言うことが違うでまったく。

まぁほんと色んな意味で観て良かった作品です。
メタリカやロックビジネスに興味の無い人は観る必要ないけど、それらに興味がある人なら観て損はないと思います。

imo_metallica

それからエンドロールの最後に「協力・伊藤政則 迫田はつみ」という文字が出て、個人的に驚いた。
昔、迫田さんとお会いしたことがあるんです私。(爆)
というわけで、ご本人がこのブログに気付くかどうか分からないけど、
この場を借りて私信をば。

迫田“FAR”はつみ様
お久しぶりです。
20数年前、迫田さんがANVILのFCを運営されていた時に何度かやりとりし、
大阪のオフ会でもお会いした者です。
(その時私はまだ高校生、迫田さんは大学生だったと思います)
本当は名字を言えばたぶん覚えて下さってると思うのですが、ここで本名を明かせないのでご了承ください。
その後迫田さんのお名前は、ガンズ&ローゼズの1stアルバムの対訳で拝見して驚いたのですが、今回メタリカの映画でまた迫田さんのお名前を拝見し、
ますますご活躍されているようでとても嬉しく思った次第です。
映画の中で伊藤政則氏がメンバーにインタビューしている映像がチラッと出てきましたが、その横に座っていた方が今思えば迫田さんだったのかなぁと思っております。
これからのご活躍も期待しています☆


追記
2006年のサマーソニック(メタリカ出演)のライヴレポをUPしました。(こちら

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