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2006.08.15

SUMMER SONIC 2006 大阪 8/13

Imo_summersonic061

サマーソニック 06大阪2日目(8/13(日)を観に行きました!
サマソニは昨年Nine Inch Nails目当てで初参戦してから2度目。
(2005年サマソニ・レポはこちら
今年はMETALLICA目当てですが正直ギリギリまで迷いました。
というのも、ここしばらくMTVとか全然見てないので(せっかくCATVあるのに)、メタリカが出る日の他のラインナップが知らない(あるいは興味の無い)バンドばっかりで(^^;
しかしタイムテーブルが発表され、メタリカの枠が140分もあるというのを知って「こりゃマジやな」と思い、行くことを決意。
まさかああいう企画が用意されていようとは思ってもみませんでしたわ。
(これも後述。)

では私が観たバンドを順に書いていきます。
尚、ステージの写真はSUMMER SONIC 06 公式HPに掲載されているものをお借りしました。(実際の8/13大阪でのライヴフォトです)

Imo_summersonic062 インテックス入り口前


12:20 THE FEELING
ザ・フィーリング(SONIC STAGE)
実はこのあとのEL PRESIDENTEを最初に観るつもりだったのですが、予定より早く到着したので、1つ前にやってたこのバンドを観ることに。
しかしいきなりド肝を抜かれました。
めっさ上手い!そして曲のスケールがデカイ!
私、THE FEELINGてこのときまで名前すら知りませんでしたが、
マジな話、何度も鳥肌が立ちました。
間奏とかアレンジが絶妙で、曲に奥行きがあり、それでいてギターの弾き方とかが激しい!
なんちゅうたらええかなぁ、あえて例えるならレディオヘッドを聴いたときのようなゾクゾク感。
いやーいきなりエエもん見せてもらった。
今でも目に焼きついてます。
(実際には12:15からのスタートだったので、5分ほど見逃したけど。)
12:55終了。

Imo_summersonic064 この写り、トム・クルーズっぽいな


13:15 EL PRESIDENTE
エル・プレジデンテ(SONIC STAGE)
このバンドのことも実は全く知らなかったのですが、OASISやジャミロクワイ、カサビアンなどのオープニング・アクトを務めたことがあると聞いて、以前ジャミロクワイの大ファンだった私としてはチェックせんわけにはいかんやろうと。
で、このバンドも非常に良かったです!
別にホーン・セクションがあったりするわけではないんやけど、
音の創りがゴージャスで大人なんよ。
エンターテイメントって感じで。
あとめずらしいのはドラムが東洋系の女性やねんな。
(キーボードも女性)
Vocalがラテン系の顔で濃いけど(笑)、この人が日本語が上手くてねぇ。
「チョウシハ ドウヨ オオサカー!」「モウカリマッカ?」に始まり、「ショウメイ(照明)ヲ アゲテクダサイ。スバラシイ オキャクサンノ カオガ ミタイデス!」とか、こんな日本語使うミュージシャンも珍しい。
曲も良いしノラせてもらいました。
単独でも観たいですね、このバンドは。
13:55終了。

Imo_summersonic065 ええ娘おりまっせー(とは言ってない)


SONIC STAGEの外へ出ると「Zepp大阪はただいま入場規制中で、入ることが出来ません!」と係員がアナウンスしていました。
ちょうどグループ魂とPUFFYが出る時間帯。グループ魂もちょっと観たかったな。


13:55 PHOENIX
フェニックス(MOUNTAIN STAGE)
ちょうどタイミングの良い時間にこちらがスタートしたので観てみることに。
バンドがどーのと言う前に、このMOUNTAIN STAGEが先ほどのSONIC STAGEと違ってクーラーが効いてなくて異常に暑い!
汗は出てくるし、曲は好みじゃないし(ファンの皆さんスミマセン。バンドに罪はないのよ。)、エンタメSHOWも観たいしで、3曲目の途中で会場を出ました。
近くのAQUA STAGEで少年ナイフが演奏中だったのでチラ見。(1分ほど)


<エンタメSHOW> 猫ひろし 3バカヘッズ
今回ひそかに楽しみにしていたのがこのエンタメSHOW。
昨年も笑い飯などが来ていたが、この日はワハハ本舗の芸人さんたちが、それもあの梅垣義明が来るってんで、タイミングが合えば是非観たいなぁと思っていました。
私が行ったときにはウクレレえいじって人がやってて、そのあと順番は忘れたけど3バカヘッズが全身タイツの芸をやって、なんとか冷蔵庫って人が出て、そして猫ひろし登場!
テレビでしょっちゅう見かける割には「らっせーらー、らっせーらー、ん~ポーツマス、ポーツマス!」ぐらいしか知らんかったけど、むっさオモロかったわー。
コンビニのサンクスのCMメロディーで「すぐ、そこ、サンキロ(3km)♪」とか(笑)そういう小ネタばっかりやけど、大笑いさせてもらいしました。
ほんで最後に客席に降りてきてんけど、私の目の前を通ったのよ。
私そんとき立ってたので、まともに猫ひろしの背丈を実感しました。
低い!頭のつむじが余裕で見下ろせるくらい。
(ちかくにいた男性客が思わず「ちっせー!」って言うてた。)
そのあとも見たかったけど、OPEN AIR STAGEのZEBRAHEADが始まるので移動。
途中でSONIC STAGEのTHE CARDIGANSをチラ見。 (ほんの数秒間)


14:50 ZEBRAHEAD
ゼブラヘッド(OPEN AIR STAGE)
猫ひろしがオモロかったんで最後まで見てたら、ゼブラヘッドのオープニング5分ぐらい見逃してもうた(^^;
前日にネットで試聴したらこのバンドが勢いあるように思ったので観ることにしてんけど、実際ライヴを観たら曲調とかがオレンジレンジっぽい?
でもねー、彼ら下品なんよねぇ。
MCで喋る日本語が、「オマ×コ スキデスカ?」「オナ×ー スキデスカ?」「チンコ ビンビン スキデスカ?」とか、そんなんばっかしやねん。
野郎どもはそれで喜んでるけど、女性客は苦笑い。
バンドとしては男の客にウケたいってのがあるんやろうけど、女性客にウケなきゃ売れへんよ。(ってもう売れてるのか)
っちゅうか「普段オマエの方がよっぽど下品やないか」と言われたらそれまでなんやけどね(^^;
そして野外はカンカン照りで暑い!暑すぎる!
5曲ぐらいで立ってるのが辛くなってきて、一番後ろの日陰がある場所に移動してずっと座ってました。つくづく自分の体力のなさを実感。
終了したのは15:30頃やったかな?

Imo_summersonic066


16:00 HOOBASTANK
フーバスタンク(OPEN AIR STAGE)
さきほどまで座ってたので体力も少し回復したし、真ん中近くまで移動。
このバンドも前日にネットで試聴して観ることにしたんやけど、良かったよー。
音のタイトさが先ほどのZEBRAHEADと全然違うのが分かる。
Vocal(ダグラス・ロブ)の声も伸びがあってすごく良い。
まさに歌うべくしてVocalistになったって感じ。
で、30分ぐらい過ぎた頃かな、ダグラスが「チョット マッテ。HOLD ON.」と言ってステージのわきに引っ込んだかと思ったら、東洋人の老婦人を連れて戻ってきて。
誰かと思ったら「ボクノ オバアサン デス!」と。
事前に写真を見たとき、どーもVocalの顔がアメリカ人っぽくないなぁとは思ったが、日本人の血が入ってたんやねぇ。
そしておばあさんがマイクを持ち、「今日は孫のダグのステージを観るために日本に来ました。私は神戸で育ったのでこの大阪はふるさとのようなものです。これからも孫たちを応援してやって下さい」というようなことを仰いました。
(実際にはもう少し長く喋っていましたが。)
そのとき観客みんなが暖かい拍手をして、すごく良い瞬間やったなぁ。
なんでもおばあさんは(お年のせいか)今回の来日が最後になるそうですが、そんなこと言わんとまた日本に帰って来てえな。
(お名前は「サワコ キタグチ」と言ってたかな)
16:50頃終了。

Imo_summersonic067


ここで夜ごはん代わりに腹ごしらえしておかないと(トリのメタリカの出番が早いので)と思い、いったんインテックスへ戻る。

くるり (SONIC STAGE)
16:40からくるりのライヴが始まっていたので、せっかくやしと思い中に入ったが、超すごい人でステージが全く見えない!
「音はすれども姿は見えず、ほんにおまえは屁のような。」とはこのこと。
見えないんじゃおもしろくないので、ほんの1分ほどで退場。

するとSONIC STAGEのすぐ近くで人だかりが出来ていた。
みんな携帯で写真撮ってるし、なんやなんやと思って近づいたら外人が3人。
女の子達が嬉しそうに一緒に写真撮ってたけど誰だかさっぱり分からず。
同じように集まってきた人達も「有名な人なの?」「フツーの外人やったら笑うよな」とか言うてたけど、とりあえず私も携帯で撮っておいた。
帰ってからサマソニHPの写真を調べたら、どうやらこの日SONIC STAGEのトップバッターだったAMUSEMENT PARKS ON FIREというバンドのメンバーのようだ。もし違ったらどなたかご指摘を。
(ちなみに一緒に写っている女性は全く知らない人なので、一応ボカシ入れときました)
↓↓↓
Imo_summersonic063_1 AMUSEMENT PARKS ON FIREですよね?


<エンタメSHOW> ポカスカジャン
ワハハ本舗2回目のテスージが始まっていて、梅ちゃんが見たい私はまたエンタメSHOWのコーナーまで行ってしまいました(笑)
すると先ほど見れなかったポカスカジャンがちょうど始まるところで、これまたオモロかったわー。
「吉幾三のオラ東京さ行くだ ボサノバ・バージョン」とか「フラメンコのリズムに合わせて競り市」とかやるんやけど、客席大爆笑。
しかもギターとかすんごい上手いもんだから妙に感心してしまったわ。
最後に「テレビで出来ないネタ」として、一番太った人がお尻丸出しで、QUEENの『We Will Rock You』に合わせてお尻にガムテープを貼って、そのガムテープを尻の力で切るというネタを披露。
昨年そのネタをFUJI ROCK FESTIVALでやったところ、外人のバンド(名前忘れた)があとで「一緒に写真を撮ってくれ」とわざわざポカスカジャンのところへ来たらしい(笑)

いよいよメタリカのライヴを観るため野外ステージに移動する前にMOUNTAIN STAGEのSCRITTI POLITTIのライヴをチラ見。(1分ほど)


19:05 METALLICA
メタリカ(OPEN AIR STAGE)
ついにこの日一番のお目当てメタリカの登場となりました。
昨年彼らのドキュメンタリー映画『メタリカ : 真実の瞬間 SOME KIND OF MONSTER』を観なかったら今回のサマソニにはきっと参加していなかったと思います。(映画のレビューはこちら
その記事でも書いているが、私は1986年発売のアルバム『MASTER OF PUPPETS』を当時買ったもののあまり性に合わず、その後中古レコード屋に売ってしまったという経緯がある。(売る前にテープには録音しておいたけど)
だからメタリカの大ファンというわけでもないし、思い入れがあるわけでもない。
しかしあのドキュメンタリー映画は彼らに興味を抱かせるのに充分な作品だった。
長年一緒に居ながらぶつかり合い、なお繋がっているバンドをどうしても観たくなった。

SEで懐かしいデフ・レパードの1stアルバムの曲が流れたりしていたが、時計は予定のスタート時刻18:40を大幅に過ぎていた。
一度スクリーンに「METALLICA」の文字が出たので、客はすぐ始まるもんだと思って立ち上がってたんやけど、結局始まったのはそれから約30分後。
腰痛持ちにはキツイっての!
でもラーズの姿が見えたときには歓喜のあまり野郎どもに混じって奇声発してしまいましたわ(^^;
そして1曲目が始まったんやけど、めっちゃ上手い!音のキレが違う!
この音の良さと上手さはこの日観た中では一番やったなぁ。

Imo_summersonic068 Imo_summersonic069

そして30分ぐらい経ったころ、ステージ両脇の巨大スクリーンに英語の文字が映し出された。
と同時に日本語のナレーションが・・・
「1985年、われわれは3枚目のアルバムをレコーディングしていた。(中略)そして1986年、『Master of Puppets』が発売された。今日はこの『Master of Puppets』を完全再現する。」
え゛ーーーっ!まさか!?観客は一斉にどよめいた。
そして当時のベーシストで1986年にヨーロッパツアー中の自動車事故により死亡したCliff Burtonの写真が映し出される。
次の瞬間、あの『Battery』のイントロが・・・いやーもう信じられんかったわ。
『Master of Puppets』は彼らの出世作。
今年はそのアルバムの発売20周年記念であると同時に、Cliff Burtonが亡くなって20年ということで、彼への追悼の意を表す意味も含めての企画のようだ。
しかしそれにしてもまさか1曲目から曲順もそのままに再現するとは!
売ってしまったとはいえ唯一持っていたアルバム。
『Battery』『Master of Puppets』も好きやけど、私その次の『The thing that should not be』も好きなんよねぇ。
もう「ここぞ」とばかりにノラせてもらいました。
ちなみにこのアルバム、全8曲ながら1曲1曲がめちゃくちゃ長い。
だから今回は140分の枠が取ってあったわけだ。

途中、私はステージに向かって右端の最前付近に行って観てたのだが、そんなステージの端にまでマイク・スタンドが置いてあって、ジェイムズがそこで歌ったときには肉眼で表情が分かるぐらい近くで観れました(^-^)

Imo_summersonic0610

観客は演奏中はノリが良いんやけどMCになるとシーンとしてて、まぁそれはジェイムズの言葉をなんとか聞き取ろうとしているからってのもあるんやと思うけど、ジェイムズにはそれが不思議だったようで「Very quiet. Interesting.」とか言うてたな。
他の外タレも日本でライヴやるとよく「日本の観客はMCのとき静かだ」ってよく言うてるもんなぁ。
ジェイムズも「せっかく完全再現してるのに、あまりお気に召さないのかな」と不安になったんやろか。
完全再現が終わると「Happy Birthday Master of Puppets!」とジェイムズ。
やはりこのアルバムは色々な意味でバンドにとっても特別なようだ。
そのあとはまた何曲か演奏して、いったん終了した後アンコールが2回。
メタリカはファンへのサービス精神が大きくて、最後の曲を演奏し終わった後5分以上に渡ってメンバー全員がステージの端から端まで歩いて、ギターのピックやドラムのスティックを客席に投げていました。
ジェイムズがとーってもいい笑顔だったのが印象的でした。
そしてメンバー一人ずつ短い挨拶を述べたあと、最後にラーズが「来年新しいアルバムが出たら、次のツアーでまた会おう!」と力強く言って、お客は大歓声。
こうして140分強のステージは終わり、スクリーンには再びCliff Burtonの写真が映し出されていました。
時計を見たら21:35ぐらいでした。


【心残り】
結局タイミングが合わずワハハの梅ちゃんのステージが見れなかった。。
だってこの写真見てよー!
↓↓↓
Imo_summersonic0611 Imo_summersonic0612

これは前日のサマソニ東京での梅ちゃんのショーの写真やけどスゴすぎ!
大阪ではどんなショーやったんやろか。


【疲れ】
昨年は曇り空だったこともあって思いのほか体力を消耗せずに済んだんやけど、
今年はカンカン照りだったのでキツかったわー
おまけに野外ステージの入り口と出口が昨年と逆になってて、
入るのにすごい遠回りさせられたのよ!
インテックスの食事休憩できる場所から野外ステージまで20分もかかる始末。
これを何往復もしたらそれだけでヘバってまうっちゅうの。
来年はついに会場を別の場所に移すらしいけど(昨年もそう言ってたぞ?)、
一体どこでやるんでしょうか。
これ以上遠い場所だとキツイなぁ。
でもいいバンドにも出会えたし、魅力多きイベントよね。
出演者、スタッフ、参加した皆さん、お疲れ様でした。
来年はどんなバンドが来てくれるのか楽しみにしましょう!

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