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2015.08.01

映画「野火」

Imo_nobi

塚本晋也監督・主演の映画『野火』を観に行ったmovie

第2次世界大戦時のフィリピン・レイテ島を舞台に、
ある日本軍兵士が遭遇する「戦争のおぞましさ」を描いた作品。

原作は大岡昇平の小説。
主人公の日本兵を塚本監督自らが演じ、
ほかにリリー・フランキーや元ブランキージェットシティの中村達也
などが出演。
(顔が土などで汚れているので、一見誰か分からないが)

この日は上映後に塚本監督の舞台挨拶があり、
以前から映画化したかったけれど資金集めなどが順調にいかず
とん挫しそうになったこと、
戦争で兵隊に行った人が90歳代になり、
実際に話を聞けることも少なくなったことから、
やはり今作らなければ!と思ったこと、
撮影時のエピソードなども含め、
25分ぐらいに渡って語ってくださいました。

印象的だったのは「家族のために絶対生きて帰るぞ!」
などというシーンが無いこと。
強烈な飢え、爆撃、この先自分がどうなるかなど
全く考えられない状態だったことがわかる。

爆撃シーンの、手足が無残にちぎれ飛ぶところなどは、
ともすれば戦争を美化しているかのような表現の映画もある中、
これが現実のむごたらしさだということをはっきりと表現している。

私は昔観た映画『ゆきゆきて神軍』と、
楳図かずおの漫画『戦闘』に衝撃を受けたので、
今作品にはそこまでの衝撃は受けなかったが、
親が戦争を体験していない世代の人達に多く観てほしいと思った。


てなわけで、5段階評価で表す場合、


私の評価は ★★★ (3つ)


自主配給なので、大きく宣伝はされていないけど、
新聞記事などで色々取り上げられている作品なので、
興味のある方は観てほしいです。
(8/1 シネリーブル梅田にて鑑賞)


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コメント

いもちゃん!
ツイッターやめたから近況わから~んので
こちらのぞかせていただきました~ん。
お腹すいてるときに観てよかったと思ってます。
たぶんごはん食べてたら
わし、リバースしてた…(笑)。

投稿: yo-ko | 2015.08.24 20:01

ヒャ~、yo-koちゃん、コメントありがとちゃ~んhappy01

『野火』観たんやね!
ほんま、お腹いっぱいのとき見たら・・・shock
ちなみに中村達也の腹からバーッと出てくるウジは、
実はパスタで作られたものらしい(^^;

先日、常盤貴子が別の映画の舞台挨拶で『野火』のことを絶賛して
話題になったらしいね。
これ観たあとに『ゆきゆきて神軍』を観てさらに衝撃を受けてほしいわー。

また近況教えてな、楽しみにしてるで~wink

投稿: いも→yo-koちゃん | 2015.08.24 23:17

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